00/9/7 マドリッド・トレド
wake-up call 6:45 朝食 7:40 
package out - 出発 8:40
マドリッドは、海抜646mの内陸性気候。
朝晩の冷え込みが強いとのことだが
それほどでもなかった。
■午前 マドリッド市内 
現地日本人ガイドのKさんが案内をしてくれた。
バスから見る市内

■プラド美術館 
マドリッドのプラドPrado通りにある国立美術館。
王立美術館として1819年に開館。
1868年の革命後に国有化されプラド美術館に改称された。
スペインの3大画家といわれる
グレコ,ゴヤ,ベラスケス等の絵が展示されている。
絵画ではヨーロッパ屈指の収集を誇る。
初期ルネサンスから新古典主義に至る
500人の画家の作品、約6,000点余りを収蔵している。

ベラスケス《宮廷の侍女たち》 
ゴヤ《裸のマヤ》《着衣のマヤ》の絵が印象に残った。
時間が無く
あわただしくひととおり有名な絵を通り過ぎた感じだった。
美術館はセキュリティチェックがある。
絵は手で触れるくらいの場所にあるため水の持ち込みダメ。
美術館の外に、ゴヤの銅像があり銅像前が集合場所。
ガイドブック1500pts/トランプ1600ptsを買う。

エル・グレコ
《聖三位一体》
聖父に抱かれる聖なる子キリスト。
その頭上に聖霊を表す鳩が描かれる 1577年

ベラスケス
《宮廷の侍女たち》
中央の王女マルガリータを見守る 
国王夫妻(後方の鏡に写る)
左端の画家(ベラスケス)が描く
視線の交錯が見られる 1656年

ゴヤ
《裸のマヤ》

1798-1805年ころ

街の様子
バスの中から見る建物のデザインは日本ではあまりない。
街の中をゆっくり歩けたら、
店などをのぞくことが出来たなら楽しいような気がした。

バスからの景色



マドリッドの建物はこのような建物が多かった
 
■三越買い物 
スペインにきて何故三越か?と思いつつ
ツア−だからとあきらめ店内に入る。
バスから店までは近いのだが、
「窃盗団」があたまをよぎり何となく落ち着かない。
店内には、拳銃を腰に下げたガードマンがいる。
ちょっと変な気分だ。
ツアーの方の買い物力はすごい。
つられて少し買ってしまう。
Tシャツ3枚7000ptsくらい/置物3個9000ptsくらい。
あっという間の買い物時間。
多くの人が買われていたみたいです。

■スペイン広場 
ドンキホーテの騎馬像とサンチョのロバに乗っている像 。
広場の顔になっているようだ。
ドンキホーテの騎馬像とサンチョのロバに乗っている像

スペイン広場近くには
マドリッドのツアーバスのバス停があった。
2階は屋根がなくツアーする人が見学しやすくなっている。
ホテルにおいてあったパンフレットをみたら
定期的に市内を低料金で走っているようだった。
スペイン広場近くで見たマドリッドのツアーバス。

■王宮
1738〜1764年に建てられた壮大な宮殿。
現在も王様がすんでいるらしい?
建物はルネサンス様式と擬古典様式がミックスしたもの、
140m四方の面積をもつ。
内部の部屋数は2,800室以上あるといわれる。

■昼食
どこで食べたか?・・・・・思い出せない。
■午後
オプショナルツアーでトレドの半日観光にいく。
参加費用 8000pts
■途中の景色 
マドリッドからトレドに行く途中。
荒地か、休耕地か不明。

■買い物 
トレドに行く途中に立ち寄ったお土産やさん。
店内には楽しいものが沢山あった。
店の入り口にドンキホーテらしきものがあった。
ドンキホーテは、スペインいや、
マドリッドのシンボルなのかもしれない。

LIADRO ジェアドロのネコを買う。
15,000ptsくらい。

恥ずかしいことに「ジェアドロ」ということばを
スペインに行くまで知らなかった。
ジェアドロLIADROは、
磁器フィキュアリンの最高傑作と評される。
ジェアドロ・ポーセリンは
ヨーロッパの伝統を継承している、
ジェアドロの権威あるアーティストにより制作されている。
ジェアドロではひとつひとつの作品を
手作業で丹念に制作している。
繊細で緻密な作品は、その技の極みを追求する
アーティストのたゆまぬ努力の成果といわれる。
ジェアドロの作品は、完成度の高さ、
磁器そのものの優れた品質を高く評価されている。
(パンフレットより)
■トレドToledo
スペイン中央部の古都。
マドリッド南南西約65km,タホ川に臨む。
約6万人(1995)。
中世の姿をそのままに残す旧市街にあるトレド大寺院、
サントトメ教会をはじめ、
トレドの歴史と文化に触れる。
絹・毛織物工業,陶業が行われ,
古来刀剣製造で有名。
13世紀のトレド大聖堂がある。
起源は古代ローマ以前
6―7世紀、西ゴートの首都。
教会会議がたびたび開かれた。
トレドの司教座は
現在もイベリア全土に大きな影響力を持つ。
8―11世紀、イスラム支配下に商工業・文化の中心。
1087年―1560年、レオン・カスティリャ王国の首都。
この間に翻訳学校が作られる。
ヘレニズム文化とイスラム文化が
西ヨーロッパに伝えられる。
その後のヨーロッパ文化の発展に重要な役割を果たした。
画家エル・グレコが暮らした街でもある。

■買い物
マドリッドへの帰る途中
金細工を作って売っているところにいく。
多分トレド細工というのだと思うが?
金細工 7500ptsくらいのものを買う。
旅行の終わりになってきており、
このような場所に立ち寄ると思っていなかった。
お金の準備と心の準備が出来ていなかった。
買い物をどこでするかは旅行で悩むところだ。

■夕食
名物タパス料理 
ツアーの案内には、タパス料理と書いてある。
しかし、タパス料理を食べた記憶がない。
印象が薄かったのか?
サングリアを飲んだ記憶はある。

■マドリッド市内 
夜の8時を時計が指している。
まだ明るい。

マドリード泊まり
ホテル:OSUNA 部屋No. 89号 
LUIS DE LA MATA 18 E-28042 MADRID,SPAIN