22/9/29 ひたちなか市 多良崎城跡。
ひたちなか市指定史跡。
01
城は鎌倉時代末期に常陸大掾氏一族吉田里幹の後裔が築城した。
城跡は大字足崎字館・真崎浦に突出した半島状の台地にある。
築城時周辺は沼地・入り江だった。
城は非常時の城として利用されたと思われる。
本郭・二の郭・三の郭・隅櫓・のろし台・木戸の跡がある。
02
本郭南側の尾根に木戸跡がある。
本郭は標高約30m・一辺約55m・高さ2.5mの土塁を方形にめぐらす。
03城入り口。
04整備され歩きやすい。
05樹木がしげっている。
06結構歩く。左は結構深く落ち込んでいる。
07本郭。広くよく整備されていました。
08本郭・樹木で遠くを見るのが困難でした。
大きなお城跡でした。