21/9/19 那珂市 清水洞の上公園。
1

2ヤブミョウガ。

3コムラサキ。

4ヒガンバナ。

5ニラ。

6クリ。

7

8ツリフネソウ。

9サルスベリ。

10ツリフネソウ。

11マツヨイグサ。

12ツリフネソウ。

13ツリフネソウ。

14

15ツリフネソウ。

16

17フジバカマ。

18

19ハギ。

20ハギ。
21ハギ。

22ダンドボロギク。

23ダンドボロギク。

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清水洞の上・清水寺について。 説明板意訳。
この辺りは清水洞とよばれる。清水がこんこんと湧き流れている。
1697年 光圀の招きで曹洞宗・宝禅師がこの地に水戸祇園寺末寺の
清水寺を建てる。本尊は白衣観音・杭州永福寺の観音といわれる。
この地の人々は信仰深く、婦人は講を結び安産祈願・報恩供養をおこなった。
光圀はこの地の情景が京都清水寺の音羽の滝とおなじと歌を詠んでいる。
ここもまた 国こそ替わる 山城の 
心の住める おなし清水。
この地の人々は京都に行くのが困難なので、同じ清水の地に清水寺を建て
参詣できるようにした。
1869年 清水寺は廃寺となる。その跡へ、千波村笠原神社から
木花開耶姫命を分祀し清水神社が建てられる。
境内清水池の中に、弁財天に代り市杵島姫命を祀る厳島神社が末社として
建てられた。
1910年 清水神社は末社厳島神社と共に村社吉田神社に遷宮合祀される。
その跡へ、清水寺が再興される。
1921年 本堂が焼失。
1932年 本堂再建。本尊の白衣観音は再建後所在不明。現在は観音菩薩。
現在無住寺。
清水寺北側一帯は斉昭時代は城外武術訓練所があった。