19/10/19 東海村 古文書と歴史を学ぶ会
常総・土浦研修旅行。
■坂野家住宅。国指定重要文化財。
住宅を管理されている方にいろいろと説明いただきました。
ありがとうぞざいました。
土塀。土塀の下はシャガ?
薬医門。
土間より外を見る。
山岡鉄舟の書。
中村不折?のふすま絵
月波楼の扁額
2階月波楼から見る。
当主、坂野行斎の書。
当主、坂野耕雨の書。
仏間。
宗派は浄土宗。坂野家周辺は浄土宗が多い。
主屋。
薬医門。
チャノキ?
銅版画。
キンモクセイ。
■弘経寺ぐぎょうじ 浄土宗。
寿亀山天樹院弘経寺。浄土宗大本山増上寺別院。
千姫の墓。
千姫は徳川家康の孫。豊臣秀頼の正室。
千姫の墓はほかに、伝通院(東京都)、知恩院(京都府)にある。
弘経寺の墓には、遺骨で無く遺髪が納められていると考えられた。
1997年に保存修理。
遺骨が納められていることが判明した。
なぜ常総の地に・・・??
本堂。
樹齢700年?のスギ?
弘経寺境内。
■豊田城。
豊田城は5層の天守閣ではなかった。
地域交流センターとして建てられたもの。
7階展望室からのながめ。
鬼怒川などが見えるとのこと。
わからなかった。
1階ホールにあったナウマンゾウの化石?
産地は北海道とある。
小貝川からナウマンゾウの化石がでる。
その関係での展示なのか?
1階ホールにあった西陣綴つづれ錦織継目無一枚織の絵。
天地5m 間口20m 重さ350kg。写真はその一部。
天守閣のモデルは? 鶴ヶ城??
■旧土浦中学校本館。国指定重要文化財。
副校長先生、OBのかたに
いろいろと説明していただきました。
ありがとうぞざいました。
教室の天井が大変高い。
机とイスが一体化したものが教室にならんでいる。
本館の屋根はスレート葺き。
現在は、カナダのスレートを使用している。
藤田東湖の石?像。
太平洋戦争前にいくつかの学校に配られたもの。
精神教育ため。
敗戦後、もっているとまずい。ということになった。
この像は、終戦後にだれかのてにより土の中にかくされた。
その後、土のなかから掘り出したもの。
大変に立派な像。
廊下のガラスなど多くのガラスに土中の刻みがある
先の戦争でものがなくなり、ガラス泥棒があらわれた。
土浦中学のガラスであることがわかるように名前を刻んだ。
刻んだのは生徒がおこなった。
ガラスは明治時代のもので少しひずみがあるガラス。。
建物入口。
■上高津好古資料館。
学芸員の方に1時間位説明してもらいました。
ありがとうぞざいました。
食べた貝の殻。
集落の人数に対して、捨てられた貝の量が多すぎる。
なぜか。
塩をつくるとともに、貝を保存食として加工して。
山間部の人と交易をしていたのではないか?
と考えている。
わからないこともある。
塩を作るには海水が必要。
当時海は1km〜2km離れていたと考えている。
海のすぐ近くで海水を煮詰めたりして一時加工し。
ここまで運んで塩づくりをしたのか?・・??
[やはり近くまで海水がきていたのでは・・・と考える・・・hp制作者]
塩をつくった大型炉。
周辺はコンクリートかモルタルで枠がある。が、
縄文時代にはなかった。
集会・製塩作などに使用した? 掘立柱建物。