19/10/8 常陸太田市久米 正念寺聞法会 真宗本願寺派。
●報恩講・法事。
報恩講は親鸞聖人の命日に因ちなんで行われる。
親鸞聖人入滅は旧暦11月28日。
本願寺派は太陽暦1月15日を命日としている。
法事は私たちの先祖の命日に因んで行われる。
●法事
先祖の供養・位牌の供養
人形の供養。
供養は死者の霊を鎮めることか? [・・・そうではない」
●サンスクリット語で
供養はプージャナー。
尊敬・崇拝の意味。
衣類・食べ物・財物を奉げ尊敬する。
進供資養しんぐしよう・
供給資養ぐきゅうしよう。
●花・香・供物を供える。
供えることは
自分自身の心を養うため。
●法要で食べもの・飲み物を振る舞う。
振る舞った後に考える。
私たちは生きるために、
様々ないのちを奪っている。
様々な命を戴いて今を生きている。
法事はそのことを考える場・時である。
[生かされているいのち・
多くの命に支えられているいのち
・・・大切にしたい]
■お盆と目連もくれん尊者。
盂蘭盆うらぼん経がお盆の起源。
目連尊者は釈尊の弟子。
神通力第一といわれた。
亡くなった母がどのようにしているか。
神通力で母のいる世界を見た。
以下省略。