19/7/5 ひたちなか市中根 正安寺法話 真宗大谷派。
[ ]はhp制作者メモ。
東本願寺同朋新聞6月・7月号「阿弥陀経に聞く」について
住職さまより説明があった。
[人の常識と仏の常識は異なる。など、難解な事が多い。
しかし、南無阿弥陀仏を称え極楽往生を願う。
お釈迦様は説いて下さった。信ずれば不可思議の力により極楽にいける]

●6月号より 東本願寺真宗聖典132〜133頁。
舎利弗、もし人ありて、すでに願を発し、いま願を発し、
当に願を発して、阿弥陀仏国に生まれんと欲わん者は、
このもろもろの人等、みな阿耨多羅三藐三菩提を退転せざることを得て、
かの国土において、もしは巳に生じ、もしはいま生じ、もしは当に生ぜん。
このゆえに舎利弗、もろもろの善男子・善女人、
もし信あらんものは、応当に願を発してかの国土に生ずべし。

●7月号 東本願寺真宗聖典133頁。
舎利弗、我がいま諸仏の不可思議の功徳を称讃するごとく、
かの諸仏等も、また、我が不可思議の功徳を称説して、この言を作さく、
〈釈迦牟尼仏、能く甚難希有の事を為して、
能く娑婆国土の五濁悪世、劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁の中にして、
阿耨多羅三藐三菩提を得て、もろもろの衆生のために、
この一切世間に信じ難き法を説きたまう」と。