19/6/8 常陸太田市 正念寺聞法会 真宗本願寺派。
味のつくことば。
■一味。
全てが平等で差別がないことを一味といった。
正信偈に「凡聖逆謗斉回入 如衆水入海一味」とある。
凡夫も聖者も五逆罪の人も仏法をののしる人も、
斉ひとしく心が変わって阿弥陀仏に救われたら、
川の水が最後に海に入って海水になるように、
皆ひとつの味・喜びになる。
■醍醐味だいごみ。
美味しいものを誉めることば。
物事の本当の面白さ・味わい。
神髄をあらわすことば。
涅槃経ねはんぎょうは醍醐味に例えられる。
■中国の料理の本に牛乳製品を発酵の段階で5つに分けている。
5つに分けたものを五味ごみという。
涅槃経に書いてある?
●乳にゅう。牛乳。
●酪らく。ヨーグルト。
飛鳥時代に日本の寺に伝わった。
一般には第二次世界大戦後。
●生酥しょうそ。牛乳を煮つめて作る。バターのようなもの。
●熟酥しゅくそ。生酥を加熱しつくる。チーズのようなもの。
●醍醐だいご。熟酥の表面の脂肪の玉からつくる。バターオイルのようなもの?