18/10/13 那珂市本米崎 上宮寺。
親鸞聖人750回大遠忌法要。
上宮寺開創800年記念法要。
上宮寺第31世住職継職法要。
13:30 庭儀 稚児行列。14:00 法要。15:00 記念法話。



■13:30 庭儀 稚児行列。
花火が上がる。 梵鐘が鳴る。

稚児行列が始まる。思っていたよりもすばらしい行列だった。見られてよかった。

雅楽演奏。







■14:00 法要。
頌讃・正信偈・短念仏・回向・総礼頌・三奉請・教段(仏説無量寿経)・念佛・回向。
大きな声で称えさせてもらった。気持ちがよかった。





上宮寺 第30世住職

上宮寺 第30世住職と第31世住職。



■15:00 記念法話。 講師 高橋哲了 広島県。
●門徒のおばあさんに教えられた話。
住職は門徒に育てられる。
おばあさんに三部経を少しずつ教えてくれといわれた。
今考えると、おばあさんにわかりやすく説明するためによく勉強した。
おばあさんに育てられた。
●能行のはなし。
法蔵菩薩の第17願。
わたしが仏になるとき、すべての世界の数限りない仏がたが、
みなわたしの名をほめたたえないようなら、わたしは決してさとりを開きません。
法蔵菩薩は、阿弥陀仏になったのだから、
数限りない仏がたが南無阿弥陀仏と称えている。
●住職が念仏をほんとうに好きになると門徒もついてきてくれる。
●桐谷順忍和尚?という偉い先生のはなし。
亡くなるときに、鬼が迎えにくるかもしれず助けてくれというかもしれない。
しかし、鬼に捕まれる前に、阿弥陀仏が必ず救ってくれる。
阿弥陀仏を信じ称名を念じているので間違いはない。

■最後に、30世住職と31世住職のあいさつがあった。
■山門前掲示板の30世住職のことば。
本物の人生。60を越えたら終わりではない。
60を超えてからが始まりだ。
酸いも甘いも知り尽くした
本物の人生の始まりだ。
曽我先生が90才の時、70才の大河内先生に向かって
「これから前途洋洋ですね」
とおっしゃったということですが、
歳をとると思うようにいかなくなる。
そうなると阿弥陀様のお慈悲を味わいよろこべるようになりますよ
とのことだと聞いております。
私もいよいよおもしろくなってまいります。