12/7/22 大子町上野宮‎ 八溝山日輪寺 天台宗。
八溝山日輪寺。
本尊 十一面観世音菩薩。
板東21番の霊場。
鳥居前にある、おいしい水。


八溝山への登山口。
八溝神社の鳥居。



登山口の橋のしたの川。

鳥居をくぐると右側にある、
龍虎神の祠。





車で、登山道を進む。
途中から霧で前方がかなり見えなくなってしまった。
・・・・。
八溝山 日輪寺。









八溝観音

地蔵尊

駐車場に咲いていたはな。

八溝山の由来に、
日本武尊が東征のとき、
ここまで来て、
「この先は闇ぞ」
といったことによるという話がある。
日輪寺は、
茨城県・栃木県・福島県にまたがる八溝山の霊場。
1300年前に開山。
808年、弘法大師により
十一面観世音の霊像を刻み本尊とする。
祖国の隆昌と安民豊楽の護摩修行、
有無両縁の冥福を祈願。
853年、慈覚大師の来錫を縁として天台宗となる。
北関東と南奥州の大道場として信者を広める。
中世以降は修験の道場となり、
江戸期には山伏の修行の山となった。
その後、
徳川光圀、家光は、
常陸依上郷、奥州白河北郷、
白河南部、下野那須郡に寄符を配興、
春秋2期齋供を納めつつ、
寺門維持の法をたてた。
1880年、山火事のため堂塔を焼失。
1915年、再建。
1973年、再建。
(説明板を参考にする)