11/10/29 行方市沖洲 三昧塚古墳さんまいづかこふん。
茨城県立歴史館 歴史探検バスツアーに参加。
5世紀後半。
霞ヶ浦沿岸の沖積地に営まれた前方後円墳 
全長85m 後円部径48m、前方部幅40m、
後円部高さ8m、前方部高さ6m。
墳丘には円筒埴輪が三重にめぐらされていた。
後円部の中心には、
墳頂下2.7mに箱式石棺が置かれ、
伸展葬の形で遺骸が埋葬されていた。
副葬品としては、
金銅製馬型飾付冠、
金銅垂飾付耳飾、
平緑変形四神四獣鏡等。
金銅製馬型飾付冠のレプリカが茨城県立歴史館に展示されている。