11/7/21 新潟県上越市五智 居多ケ浜こたがはま  
親鸞聖人上陸の地。
1207年、春の初め、親鸞聖人は、
念仏停止(ちょうじ)により、
越後国府へ流罪となる。
居多ケ浜へ上陸した。
親鸞聖人は、35歳から42歳までの7年間を、
国府で過ごした。



もしわれ配所におもむかずは 
何によりてか辺鄙の群類を化せん 
これ猶師教の恩致なり 
 
真宗大谷派門首 
釋浄如




見真堂

居多ヶ浜に上陸した親鸞聖人は、
越後一の宮、居多神社を参拝した。
すえ遠く
法(のり)をまもらせ
居多の神、
弥陀と衆生の
あらむ限りは

と詠み、
神前に祈願した。









居多ケ浜記念堂。
記念堂の中には、
親切なおばあさんに、
お茶の接待をいただいた。
お昼時で、
ご飯まで頂いてしまった。
親鸞聖人のこと、
真宗の皆様のことなど
いろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。
新潟の真宗のかたは、
本当に親切にしていただきました。