11/7/20 新潟県新潟市西区寺地 川越波切の御名号 鈴木家











欄間

鈴木さん家前の信濃川

法衣に身をつつんだ鈴木家のおばあさんに
由緒などを教えていただく。
おばあさんの一日は、毎朝早く起き、
御名号の前で声を出して念仏を唱える。
畑に行く時も念仏を唱える。
毎日、毎日生かされていることに感謝、感謝の毎日とのこと。
御先祖さまが、船頭をやっていて、
縁があり、親鸞聖人の御名号を称えるようになった。
代々うけついできた。
おばあさんは、もともとは、新潟県でも雪深いところに生れ、
比較的雪の少ない新潟市に嫁いできた。
子供も大きくなり、今は念仏と、感謝により生活をおくっている。
・・・と言われたような気がする。
おばあさんにあって、数か月たってしまった。
1時間ほど話をしていただきました。
ありがとうございました。
感謝であります。
六字名号  南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
「南無」は、帰依する、ゆだねる、身を任すこと、「阿弥陀仏に帰依する」こと。
九字名号 南無不可思議光如来(なむふかしぎこうにょらい)十字名号  
帰命尽十方無碍光如来(きみょうじんじっぽうむげこうにょらい)