11/7/8 那珂郡東海村石神外宿 石神社
祭神 天手力雄命あめのたぢからおのみこと
神石が御神体。
御神体の神石は、
日立市石名坂の大甕山の宿魂石の折石。
むかし、
星神香々背男という悪い神が宿魂石の上に住み、
人々をまとめていた。
天手力雄命は、天神の勅を受け、
ここに降臨し祈念をこらした。
石は三つに砕けた。
石の頭部が飛んで石神社の神石となった。
石名坂は、神石の下部、
神石の中部は、石塚(城里町)にとんだ。
星神香々背男ほしのかがせお 当時の先住民の長。
常陸国久慈郡大甕山の東端に居住していて、
太平洋に面する北日本一帯の制海権を握っていた。
天手力雄命 手の力の強い男神。
腕力・筋力の象徴。



拝殿裏にブロックの塀で囲まれたところがある。
御神体の神石が祀られている。

ブロックの塀をのぞいてみた。