11/5/5 筑西市西町甲 北向地蔵尊



言い伝え
江戸時代、奥州からの旅人が、
下館にきたときに旅の疲れで発病した。
親切な茶屋の人に介抱された。
旅人は、
奥州に向かい朝な夕な妻子の名を称え、
手を合わせ祈った。
しかし、やがて亡くなった。
地元の人々は、
旅人の供養のため奥州に向けて地蔵様を祀った。
(説明板より)