11/4/24 つくば市筑波 大御堂 真言宗豊山派
大本山護國寺別院 筑波山大御堂 
開基 徳一上人  本尊 千手観世音菩薩
国づくりのかみさま、
伊弉諾尊と伊弉冉尊が、
筑波山の山の上にまつられていた。
しかし、
徳一上人が京の都から筑波山にきたら、
かみさまのまつりかたが荒れていた。
そこで、徳一上人は、
荒廃していた筑波山山頂の二社を再建した。
伊弉諾尊と伊弉冉尊のため観音様を刻した。
さらに山頂とふもとの間にお堂をたてた。
その後、徳川家の支援もあり、さかえた。
しかし、明治時代の廃仏毀釈や火災により
現在は大御堂が当時の面影を残しているだけ。
筑波山の西の峰には伊弉諾命。
東の峰には伊弉冉命が祀られている。
仏教を教えひろめていた徳一上人。
国づくりのかみさま、
伊弉諾尊と伊弉冉尊のまつられかたが荒れていると、
立派に再建した。
徳一上人は、なんとえらいひとだ。









阿弥陀如来