9/12/20 笠間市福原 出雲大社常陸分社
祭神、大国主大神おおくにぬしのおおかみ 
1992年、島根県・大社町、本社出雲大社より分霊を鎮座。 
稜威換発 霊威蘇生 顕幽一体 超楽無窮

大鳥居

拝殿

注連縄しめなわ、長さ16m、重さ約6ton。
右のほうに大きな杉の大国柱がある。
直径2.5m、樹齢2,650年。

大国主大神像

拝殿内、「神光満殿」の額

本殿







大国主大神は、神代の昔、常陸国の少名彦命と共に国をつくる。
大神は天照大御神に国土を献じ日本建国に功績した。
「だいこくさま」として、国土の守護神・大地主神。
農業・漁業・医療の神また縁結びの神。
幸運開運・商売繁盛・災難除け、
人間の死後の霊魂を守護する幽冥主宰の大神。
笠間市福原は、島根県・出雲大社から、
長野県諏訪大社を通り、常陸国へ直線上で結ばれる。
大国主大神は、素戔鳴尊すさのをのみことの子神。
「因幡の素兎」でいわれるように、慈愛深く、皆から慕われた。
しかし、兄弟の八十神やそがみたちからは、いじめられたが、
大神は辛抱強くがまんした。
素戔鳴尊は、大神に、
「生太刀・生弓矢で、兄弟を、坂の御尾に追い伏せ、
亦河の瀬に追い撥いて、大國大神となり、
宇都志郁國玉神うつしくにたまのかみとなり、
女須世理毘売すせりひめを嫡妻とし、
宇迦能山うがのやまの山本に、底津石根に宮柱ふとしり、
高天原に冰椽ひぎたかしりて居れ、是奴よ」
といった。
国つくりの任を受けた大神は、
葦原中国あしはらのなかつくにに帰る。
素戔鳴尊から受けた、生太刀・生弓矢で邪神を追い払う。
鋤や鍬で、荒れ果てた山野を開拓し、
人々に農耕の方法を教えた。
人々の病気やその他の災厄のために、
医薬・禁厭まじないの法を授けた。
また、温泉をつくるなど、人々の生活が豊かになるようにした。
大神は、181柱の神々の親神。
大神は、子神たちを諸国にだし、大神の御心の顕現に尽くした。
大神の御恵は、国内の各地に行き渡り、
豊葦原瑞穂国とよあしのはらみづほのくにの国をつくった。
やがて、皇孫瓊瓊杵尊ににぎのみことが降臨するとき、
大神は国土を皇孫に譲る。
それからは、目に見えない世界の幽冥かくりごとの主宰神となる。
子神たちと共に国の守り神として、萬民の幸福を護る。
天照大神は、大神の至誠を悦び、
大神のために諸神に命じ、広大なる宮殿を造営する。
自身の第2子、天穂日命あめのほひのみことに祭祀を任せる。
これが出雲大社の起源となる。
天穂日命の子孫は出雲國造いずものくにのみやつことなる。
(出雲大社常陸教会ホームページより)