9/12/19 ひたちなか市館山 淨光寺 真宗本願寺派。
衆宝山無量光院。二十四輩 第二十一 唯仏房。
小高い丘の上に真宗寺院が密集した「館山七カ寺」の一つ。
開基は唯仏房。
1214年、唯仏房は、常陸・稲田の親鸞に帰依した藤原隼人佑頼貞。
那珂郡枝川村の自邸を道場としたのが当寺の始まり。
戦国末期、水戸城内に移転。
1649年、現在地に移る。
壮大な伽藍があった。
1864年、天狗党の乱で焼失。
館山四季模様図
光圀の寺院整理の時に、
浄光寺は、枝川より館山に移された。
その時、6つの寺が支院のように配置された。