9/12/6他 那珂市静 静神社しずじんじゃ 

主祭神 
建葉槌命たけはづちのみこと   
相殿神 
天手力雄命あまのたじからおのみこと 
高皇産霊命 たかみむすびのみこと 
思兼命おもいかねのみこと  
●建葉槌命
天照大御神が天岩屋に隠された際、大神に献上する文布(しず)を織った神。
●天手力雄命
技芸上達。
岩戸隠れの際、岩戸の脇に控え、
天照大神が岩戸から顔をのぞかせた時、
天照大神を引き出した。
世界に明るさが戻った。
力の神、スポーツの神。
●高皇産霊命 
天地開闢の神々の一柱。
八百万神に先駆け、
天之御中主神、神産巣日神とともに
最初に高天原に成りました神。
●思兼命 
多く人々の知恵と思慮を兼ね備えた神。
●静神社は、常陸一の宮の鹿島神宮に次ぐ、常陸二の宮。
創建は、平安時代前期。
鹿島神宮、香取神宮と共に東国の三守護神。
豊臣氏や徳川氏から寺領などの寄進を受けた。
水戸徳川家の祈願所。
水戸藩により維持管理される。
1667年、神仏習合を神道に改める。
本殿、拝殿、神門等を造営。
1841年、社殿焼失。
1842年、水戸藩により現在の社殿を再建。

樹齢600年をこえると思われる杉。参道の階段横にある。

神門

拝殿

本殿



元御神木 樹齢、推定1000年。
太さ、周囲6.5m。天保の火災で枯れた。
かつて、「千度杉」と呼ばれ、
願い事をし木の周囲を千度回る習慣があった。

神輿殿  徳川光圀の時代は磯出の神事があった。

陣太鼓 徳川斉昭時代の陣太鼓

手接足尾神社てつぎあしおじんじゃ 
手と足の安全,健康 の守護神。