9/12/5 常陸太田市上河合町 枕石寺ちんせきじ 真宗大谷派。
大門山伝灯院。二十四輩 第十五 入西房。
1212年、雪の夜、日野頼秋という武士の家に、親鸞が訪ねた。
一夜の宿を請う親鸞。
頼秋は、
「仏道を修する者が、雪や寒さを苦にして、安楽に宿をとるとは何事か」
と追い出す。
その夜、頼秋は、石を枕に念仏を称える親鸞の姿に改心し、帰依した。
頼秋は入西と名のり、
邸宅を寺として「枕石寺」とした。
(東本願寺ホームページより)  
倉田百三「出家とその弟子」枕石寺に伝わるはなしをもとにしている。









親鸞聖人雪中沈石之聖蹟の碑