9/11/3 ひたちなか市武田 第3回甲斐武田氏発祥の里まつり
武田地区は、甲斐武田氏の発祥の地。
会場、武田館と湫尾ぬまお神社
歴史と文化の継承とひたちなか市のPRを目的に
第3 回甲斐武田氏発祥の里まつりが開かれた。
武者による出陣式・凱旋式・太鼓演奏・東金砂田楽舞などがあった。
寒い中甘酒をいただく。楽しいお祭りだった。
10:00 〜12:00は、武田氏館を中心におこなわれた。 
12:00 〜 14:30は、湫尾神社でおこなわれた。

9時の武田氏館。まだ準備中。

湫尾神社も準備中。

10:00 − 12:00 武田氏館  やんさ太鼓による触れ太鼓。

開会式・武田武者出陣式。

武田冠者義清隊

本陣武田冠者義清隊



















出陣の鬨の声をあげる。エィエィオー。全員での掛け声。天気が良くてよかった。

このあと、ひたちなか海浜公園にいった。

ひたちなか市民吹奏楽団演奏。 
大河ドラマ、天地人、山本勘介他をきく。

東金砂神社田楽舞ひがしかなさじんじゃでんがくまい 
県指定無形民俗文化財。
田楽は稲の豊饒を願うために田植の際に奏でられた。
東金砂神社に継承されている
演目は「四方固」「獅子舞」「巫女舞」「三鬼舞」の4段。

12:00 〜 14:30 湫尾神社
武田氏館のとなりの湫尾神社に移動。
境内は、特設ステージ、無料の甘酒。
うどん、そば、赤飯などの販売があった。
甘酒をいただき、うどんをたべていたら、
保育園児による武田絵巻がはじまる。
ステージのまわりは多くの人。
保育園児による武田絵巻



花音会はなおとかい東海花舞とうかいはなまいによる
よさこいソーランなど総踊り。
東海村を活動の拠点とする「よさこいチーム」。
メンバーは100人以上
三世代チーム、2歳から70歳代と幅広い年齢層。
年長組の「楓(SO)」 年中組の「蝶(RIN)」年少組の「響(HIBIKI)」
年輪を重ねた木々が風を吹かせて下の世代を包み込む。
蝶達がその中を飛び(舞う)
芽吹いた子供達がコダマを響かせている様子を連想した意味。
(東海花舞ホームページより)
激しい動きで、見ていると楽しくった。
何か力をもらったような気がした。
踊り手の皆様、大変元気。

常陸太田市 天神ばやし。
天神ばやしは佐竹藩時代、
城下で農兵を集める時や出陣するときに打ちならされた太鼓。
その後、土地の農民の娯楽となり継承されてきた。
予定では、子供達だけでの演奏になるはずだった。
インフルエンザにより急きょメンバーをかえての演奏。
皆さん、上手です。

民謡。
各種大会で賞を受賞されているとのこと。
プロの歌声をきく。

武田節をきく。

武田武者凱旋式。

















那珂太鼓演奏。那珂市。

閉会式。
9時。準備に大忙しの状態。
10:00にまつり開始。
14:30に祭りは了。
中身が濃く、大変よいおまつりだった。
地元の方の手作りのおまつりという感じ。
是非、これからも開催されるとよい。
ありかとうございました。