9/7/25 岩手県西磐井郡平泉町 平泉文化史館

おくのほそ道 300年祭記念供養塔

入口看板に以下の記載有り。 
「北方の王者藤原三代の栄耀(えいよう)」
「悲劇の若き英雄義経の最後」
「俳聖松尾芭蕉おくのほそ道」
資料展示。 
芸術院恩賜賞に輝く
「平泉藤原三代御所」
「平安朝様式の建築」
義経辞世の句
後の世も 又後の世も めぐり会え 染むむらさきの 雲の上まで
弁慶辞世の句  
六道の 道の巷に 待てよ君 おくれ先立つ ならいありとも

入口の弁慶画

館内は2階にある復元模型をのぞき撮影してもよいことを受付で確認。
義経従臣 鈴木三郎重家戦死の跡  
近くに片岡八郎経春の戦死の跡もあり

1階 第一展示室
(館内入手パンフレットを参考)
第一番 
縄文期の生活 
縄文時代の竪穴住居模型などが展示されている。
第二番 
弥生式と土師器の時代 
住居跡分布図などが展示されている。
第三番 
古墳と副葬品について 
古墳の副葬品などが展示されている。
第四番 
胆沢城と徳丹城 遺跡などが展示されている。
第五番 
開拓期の仏教活動。
第六番 
前九年の役。

第七番 
後三年の役。
第八番 
政治と交通。
吾妻鏡に中尊寺を中心に白河の関と外が浜の間、
1町ごとに金色の阿弥陀像を描いた笠卒塔姿をたてた。

第九番 
清衡期。
第十番 
基衡期。

第十一番 
秀衡期



第十二番 
西行法師

第十三番 
源義経。
第十四番 
泰衡期。
源義経主従東下り平泉入絵巻。
第十五番 
補修修理事業。
第十六番 
北畠顕家。
第十七番 
諸寺院の炎上。

第十八番 
伊達氏の治世。
第十九番 
平泉復興。
第二十番 
芭蕉の紀行。
第二十一番 
遺跡の調査。
第二十二番 
文化財の保護。
2階 第二展示室。
金色堂の画 
無量光院復元模型 
毛越寺復元模型 
その他平泉に関する遺品が展示されていた。
2階からの景観