8/9/4 和歌山県伊都郡高野町高野山 金剛峰寺こんごうぶじ 高野山真言宗
山号 高野山。高野山真言宗総本山。
本尊 阿シュク如来。
創建 816年。開基 空海。
中興 1016年。定誉。
金剛峯寺は、元々は高野山の地域の総称だった。
1869年神仏分離令以前は、
青巌寺せいがんじと興山寺こうざんじといわれる2つの寺だった。
2つの寺が合併し、金剛峯寺となった。
青巌寺は、1593年、豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した寺。
現在の金剛峯寺は、約130年前の火災により再建。
門
金剛峰寺かご塀
総延長202m 檜皮葺
主殿
蟠龍庭(ばんりゅうてい) 雄雌二龍が雲海を駆けめぐる姿をあらわす。国内最大面積の石庭。
真然大徳廟しんぜんだいとくびょう
弘法大師の甥。高野山第二世。
高野山の基礎を築いた。