8/9/1 和歌山県新宮市新宮 除福公園
徐福は秦の始皇帝の命令で、
不老長寿の霊薬を求めて新宮にきたたという。
霊薬をみつけたらしいが、
中国に帰らず、
新宮で農薬や捕鯨等の技術を伝えたといわれる。



不老の池 7重臣、
3000人の童男童女を従え、渡来した徐福。
この地で、不老長寿の霊薬「天台鳥薬」を発見した。
7人の重臣は、
徐福とともにこの地を柘いた祖として敬われる。
品性、人格は道徳的価値から今なお語り継がれている。
不老の池は文字どおり「不老長寿」を得る泉。
池の傍らに、七本の天台鳥薬が植えられ、
その根本から生命の水がしたたり落ちている。
生命の水を受け、ゆっくりと泳ぐ7匹の鯉は、
優雅さと生命の力強さを象徴している。
そばに立つ徐福とともに、
今もなお心に生き統ける7人の重臣。
7重臣の塚を結べば北斗七星を猫いた。
石橋を北斗七星の形に渡し、
石柱には七重臣が有していた品性、
人格の徳を刻んでいる。
(説明板より)