8/7/14 福島県大沼郡会津美里町宮林 
伊佐須美神社いさすみじんじゃ
主祭神
御祭神
四柱を総称し伊佐須美大明神という。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、
伊弉冉尊(いざなみのみこと)、
大毘古命(おおひこのみこと)、
建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと) 
創建 伝紀元前88年(崇神天皇10年) 
奥州二宮 岩代一宮 会津総鎮守  
伊佐須美神社の創祀起源は約2000年前。
第10代崇神天皇10年、四道将軍派遣の時。
鳥居と参道

古事記に
「東の方より遣けつる建沼河別、
其の父大毘古と共に相津に往き遇ひ給ふき
故れ其地を相津と謂ふ」
とある。
往き合った時、
国家鎮護の為、
国土開拓の祖神(諾・冉二神)を
会津高嶺の天津嶽に鎮斎したのが始まり。
その後、博士山、明神岳を経て
552年、当地に鎮座した。
その時、大毘古命、建沼河別命も合祀奉斎された。
以来約1400年、歴朝、歴代藩候、
会津松平藩祖保科以来、
格別の崇敬と庶民の崇敬殊の他篤かった。
延喜式内「名神大社」光格天皇宣下
「伊佐須美大神宮」として崇められた。
戦前は、国幣中社となる。
今尚会津の人々の崇敬は深く厚い。
(説明板より)
菅原神社



参道から楼門

拝殿

本殿

飛竜の藤

天海僧正手植桧

境内