3/10/13 高知県高知市丸の内 高知城
平山城。
天守は大高坂山(標高44m)にある。
南北朝時代 大高坂城 大高坂松王丸
1588年 長宗我部元親 築城。
1601年 土佐に入国した山内一豊
大高坂山に築城をはじめる。
山内一豊 土佐24万石。
1603年 本丸、二の丸が完成。
1616年 三の丸が完成。
1727年 焼失。
1753年 天守閣他再建。
高知駅より歩いて、
帯屋町筋より高知城に到着。
追手門側から左回りで城のまわりを歩く。
山内一豊像
西の丸
旧 丸の内。
江戸時代「御城内」とよばれていた内堀の内側の地域。
水堀。左は県庁。
追手門 高知城の正門
追手門から東にのびる道路で、
1690年から続く、日曜日には日曜市がおこなわれる。
追手門裏
センダン。
土佐では道路に旅人のためにセンダンを植えていた。
周囲 5.4m 高さ 25m 樹齢 約250年。
杉の段へ行く石段からみる。
追手門と板垣退助銅像(背中)
板垣退助 倒幕運動、戊辰戦役に参加。
1881年演説時刺され死亡。
「板垣死すとも自由は死せず」
追手門から杉の段へ行く石段
杉の段にある
山内一豊の妻 千代夫人と馬の像
杉の段から見る天守
鉄門跡
三の丸
南北85m 東西54m 大書院があった
詰門
本丸と二の丸を結ぶ渡り廊下。
本丸を警護する侍が詰めていた。
北の間・中の間・南の間の部屋に分かれ、
平侍の溜まりの間、
中老・家老の溜まりの間として使われた。
詰門から本丸へつづく石段 旧家具櫓跡
天守閣と本丸正殿入口
天守閣と本丸正殿入口
手前は二の丸と本丸を結ぶ廊下
廊下門と多聞櫓
天守閣入口
天守からの景観
本丸 二の丸 三の丸 杉の段
本丸正殿内部
本丸内から見た黒鉄門。
柱、門扉に多くの鉄板が使用されている。
二の丸から本丸をみる
二の丸跡
梅の段
杉の段
杉の段 そそりたつ石垣
高知城の図(パンフレットより)