01/8/15 羽田空港→女満別空港→天都山→
藻琴→こしみずリリーパーク→オシンコシンの滝→
知床峠→知床五湖→知床・ウトロ温泉泊

自宅より車で羽田に行く。 
途中で何かあると困るので早めに家を出発した。
羽田の駐車場にはかなり早く着いてしまった。 
予約無しの駐車なのでちょっと心配だった。
結構駐車できるスペースがあった。 
朝食を食べたりして,
しばらく,空港内で時間をつぶす。
北海道に向け,羽田空港を出発。
飛行機はJAS,お盆の期間であり満席で
待合ロビーも多くの人で混雑していた。
■女満別(めまんべつ)空港
女満別(めまんべつ)空港に到着した。
荷物を受け取り,観光バスに乗り込む。
■天都山
30分くらいバスにのり
網走にある天都山に行く。
オホーツ
ク流氷館がある。
オホーツク海を一望できる少し高台にある。
流氷館の屋上からは,
網走刑務所,網走湖,能取湖,斜里岳,知床連山,オホーツク海が見渡せた。
時間がもう少しあれば 
流氷観光砕氷船の操舵シミュレーションができたが,
時間が無くできなかった。
ツアーなので仕方ない。
流氷館には実際の流氷が 
冷凍倉庫のような部屋に展示してあった。
■知床半島
観光バスから見たオホーツク海。
波が無くおだやかできれい。
バスからみると知床半島が見えた。
知床旅情の歌が自然と口をついてでる。
「知床の岬に はまなすの咲くころ 
思い出しておくれ 俺たちの事を ・・・・」
知床の岬は知床旅情の歌のイメージが強く 
何か感極まるものがありました。
また,海の美しさと,連山の美しさ,
ピンク色のはまなすの花,想像していたイメージのままでした

昼食
藻琴(
もこと) ほたて膳 レストランで昼食
昼食のあと,少し海辺で遊ぶ。
原生花園といわれる海辺を通り,
途中「はまなす」の花が咲いていた。
■こしみずリリーパーク
小清水町にある,
平成10年にオープンしたといわれる
「こしみずリリーパーク」にいく。
東京ドームの約3倍,13haの丘陵地に
白樺などの樹木が配置され,
その中にゆりが咲いていた。
100品種700万輪のゆりが 
7月中旬から9月中旬まで咲き乱れるとのこと。
花粉の色と,花の大きさが印象に残る。

■斜里町からウトロ
バスにゆられ,
きれいなオホーツク海を見ながら斜里町からウトロに向かう。
途中,国道沿いの海岸に高さ約80mといわれる
オシンコシンの滝を見学する。
駐車場と滝の下は、多くの人で混雑していた。
ダイナミックに流れ落ちる滝 
国道沿いにある。
オシンコシンの滝

バスにて知床横断道路を通り知床峠に向かう。
途中から,幹や枝の曲がりくねったダケカンバの群生帯になる。
途中,鹿がみえた。
知床峠からみ
る羅臼岳(標高1660m)

■知床峠
標高738m 
晴れれば見えるといわれる国後島は,
残念ながら雲がかかっており見えなかった。

■知床五湖
深い原生林に覆われ
ヒグマの出るところといわれる
知床五湖にいく。
溶岩台地に残された五つの湖らしい。
第1湖と第2湖を散策した。
湖はきれいで,第1湖には魚がたくさんいた。
知床五湖の入口にあるレスハウスには,
クマのTシャツ,コップ等,ヒグマに関した商品が多く売っていた。
実際、湖の近くクマは出没するらしい。
案内してくれたガイドさんは,
観光用にやってくれたのかもしれないが
クマよけの鈴を鳴らして歩いていた。
知床五湖(第1湖) 原生林に囲まれたひっそりとした趣がある。

知床五湖は,国立公園の特別保護区に指定されている。
薄い溶岩の層から湧き出す地下水によって作られている。
天然の自然が大切に保たれ貴重な動植物が,
多数生息している。
知床・ウトロ温泉に泊まる。
ホテルは高台に位置しており,
オホーツク海の景色を見ることができた。
ホテルからの夕日がきれいだった。

夕食は,山海の幸の盛り合わせ。 
宿泊;知床・ウトロ温泉 知床プリンスホテル