01/7/27
 高雄
朝早く家を出て車で成田に向かう。
途中の霞ヶ浦の様子。

団体受付カウンタで
搭乗券の引換券をもらい搭乗手続きをおこなう。
荷物のセキュリティチェックには
列ができており順番待ちとなる。
搭乗券をもらい搭乗手続き。
出発ロビーから飛行機まではリムジンバスにて移動。
結構離れており,10分くらい乗ったような気がする。
飛行機はかなり空いている。
午前:空路、台北へ。
10:00 日本アジア航空(EG-201) 東京(成田)発 
12:25 桃園中正国際空港に到着する。
台湾と日本の時差は1時間。
成田から台北まで3時間25分で到着する。

入国審査前に空港内の銀行で
NT$(ニュータイワンドル・「元」と表記されていた)に両替した。

入国手続きを済ます。
桃園中正国際空港に降り立っても
およそ異国の地へ到着したという実感はなかった。
日本人旅行客が多いためかもしれない。
台湾の人の顔,姿などが日本人に似ているからだと思う。
ツアー客を迎える現地の旅行会社の葉さんと会う。
顔,姿などが日本人で,
流暢な日本語を話されると、
日本人と話しているような感じがする。
空港内には自然に日本語が飛び交っていたような気もした。
空港内を見回してもそこには,
ちょっと違う漢字の文字が目に入り,
異国の雰囲気はあまり感じらない。
入国手続き後、台北へ。
台北
台湾の政治・経済の中心をなす大都市といわれる。

空港から台北にある松山空港まで
旅行会社のワゴンで高速道路を移動する。
約40分の道のり。
空港は台北市外にあるため
空港周辺にはのどかな風景が広がっている。
風景は,異国の風景というより,
雰囲気が何となく日本と同じ様に感じる。

飛行機の時間まで時間があり免税店に案内される。
台湾についたばかりに免税店とはがっかりした。

松山空港着後、
15:40松山空港より国内線EF-133便にて高雄へ移動する。

高雄空港に到着する。
空港は,雨。雷雨のようだ。
出口で旅行会社の林さんに会う。
高雄(カオション) 国際貿易港をかかえる 
台湾第2の商工業都市である高雄。
道路は退勤時との事で大変混んでいた。
バイクが多い。
雨のため観光無しでレストランに行く。

夕食
高雄市内黄鶴楼レストランにて北京料理。
中華料理だった。
北京ダック他。
味は,ちょっとしょっぱめだった。
アルコールは紹興酒を飲む。
ボトルしかなく一人で飲むには量が多い。
300元なので値段はまあまあ。
料理は美味しかったのだが、
ボリュームが多くとても食べられない。
レストランから見る街の様子は,
沖縄の那覇に大変よく似ていた。

宿泊
高雄中信大飯店 並のホテルの感じ
水を買うためにホテル近くのスーパーに行く。
500mlで15元くらい。
1.5lで30元くらいで購入。
1元×4が日本円とすれば,
なんとなく台湾の物価が分かる。
ホテルでポーターにチップとして100元あげたが,
ちょっと多かったようだ。
レストランではチップをやるのを忘れた。
高雄市の補足説明
北回帰線以南である。
港町ならではの異国情緒漂う南国の街といわれる。
また、南部観光の拠点らしい。
台湾を南北に貫く高速道路の南起点。
国際空港もあり、
台北(中正)国際空港で乗り継ぎ 
ここで入国審査を受ける事が出来る。
台北から特急バスで4時間半程かかる。
高雄の語源は「打狗(犬を打つ)」から来ている。
六合夜市や三鳳宮、左営蓮池潭等の観光地がある他、
さらに南の墾丁・鵝鑾鼻へ行く中継地として利用される。
中国の名勝・西湖を模倣したといわれる清澄湖(チェンチンフー)。
半島最南端の岬ガランピ(鷲鑾鼻)灯台付近からの眺望は
その素晴らしさから台湾八景に数えられているとのこと。