99/9/5 9/6 デリーから帰国   
■99/9/5 アグラ・デリー・クトゥブ ミナール・首相官邸・国会議事堂・インド門・大使館近く・ラージ・ガート・赤い壁の城
朝、 ホテルは静かで、温度も最適。
部屋からは残念ながらタージマハールは見えない。
小鳥のさえずりと多くの緑が目に飛び込んでくる。
チャイ(ティー)は大変美味しい。
茶万さんの話によれば、日本との違いは、
紅茶の入れ方ではないか?といっておられた。

インドでは、なべに水と茶(葉っぱ)を入れ、
お湯を2度ほど沸騰させたものを飲む。
朝食の食べ物は美味しかった。
インドでは、とても辛いものと、
とても甘いものを好んで食するとのこと。
中間の味は好まないとのこと。
街の溢れるばかりの人の集まりは何か?
 
土地は広い。
犬、牛、動物を大事にするようだ。
バスから野生の孔雀を10数頭(羽?)見ることができた。
クマを見世物にしているのには驚いた。
観光客用にクマに芸を教えている。
道路沿いに10数頭いた。
クマはインドでも生息しているのは北のほうの山の上らしい。
ヘビ、コブラを使っている人も道路に一人いた。

お城の中では、
リスに餌をやり写真をとってチップを取っている人もいた。



アグラ発
午前;バスにてアグラからデリーに向かう。
アグラからデリーまで約240Km。



道路は昨日とは異なり中央分離帯のある2車線。
牛、自動車、満員のバス 
人が歩いているものの、
昨日よりは乗っていて安心できる状態。













途中、ドライブインで休憩。
チャイを飲む。
デリー着 
デリーは人口2,000万人 
大きな街だ。インドの首都 



クトゥブ・ミナール   
ムスリムの勝利を記念して建てられたインドで一番大きな石造りの五層の塔。
デリー南部に広がるインド最古のイスラム遺跡。



オールドデリーとニュウデリーとがある。
現在はその境界はなく 一緒になってしまっている。
レストランにて昼食後、
空港までの空き時間でざっと駆け足で市内観光。
デリー以外では道路に信号機がほとんどなかったが
デリーには一杯あった。



紅茶の店
紅茶さんで紅茶を買う。
記念に歯磨きまで買ってしまった。
neemの歯磨きを買う。




首相官邸 国会議事堂 インド門 大使館近く   
首相官邸近くの様子
 日本大使館は大きいとのこと。

インド門は戦争で命を落とした戦死の霊を祭ってある。
インド門には兵士が立っている。
パリの凱旋門とは建てられている目的が異なる。




ラージ・ガート マハトマ・ガンジーを偲ぶ聖所

赤い壁の城  現在もインド軍で使っている。


ヒンズー教のお寺  
いろんな神様がいた。
人が多く参拝していた。



お土産やさん  
17:00過ぎに空港に行く。
途中から土砂降りの雨となるも傘を使わずにすむ。


空港に行き搭乗手続き。
スーツケースのセキュリティーチェック。

JALカウンタで搭乗券をもらう。
搭乗まで少し休憩。
18:00くらいに出国手続き。
入念なボディチェックを受ける。
19時30分定刻に飛行機はデリー発を飛び立つ。
(所要時間、約8時間)  機内泊

99/9/6 帰国  
成田着 6時30分くらいに到着。
7:00位に入国審査完了。
ローズライナーで東海に帰る。

その他
こう書いてくるとなんと忙しい旅行だったことか。
本当に、インドのごく一部を大急ぎで回ってきたような気がする。
しかし、目の前に展開される、
風景、景色は日本にはないものだった。
深い彫りの顔、道路にただづんでいる人々、
自転車をこぐ人、バスに乗る多くの人、バラックの家々、
その中に調和するサリーの美しさ、
広々とした緑の大地。
自然の恵みの中で、
日本の9倍もの土地を持ち
9億以上の人が住んでいるインド、
その力強さを感じた。
家の広さ
 15フィート×30フィート が標準。
農家の人の土地  
平均10エーカー
 20エーカー以上は分ける
一人20エーカーまで持てる。
電力は水力発電がメイン。
畑には尿素(化学肥料)をまいている。
化学肥料は長い目で見ると土地を悪くすると
考えており問題と考えている。
除草剤などは使用しない。
ケルケット
  野球みたいなものが流行っている。
インドでワインは高価なもの。
あまり美味しくはない。
ビールはまあ美味しい。
なんといってもチャイはおいしい。