98/5/1 
トロヤの遺跡  ベルガマ  
宿泊地 イズミル ホテル kaya prestige 
モーニングコール6:00 パッケージダウン6:45
朝食6:30 出発7:30
夕食19:30  
イズミルのホテルを出発。
今日は今回の旅行で一番早い出発。 
7:30出発  
今回のトルコツアーの移動距離は3,500km 。

明日はアナトリアからヨーロッパに渡る。
今日は、ペルガモ、 トロヤの遺跡、 チャナッカレで泊まる。
明日はイスタンブル。
エーゲ海のイズミルでは公害が問題となっている。
湾はもやがかかっており、 道路は出勤のためか渋滞している。
道路には軍人もいる。 
公営団地がある。
バスはミネマン(3万人)という町を通る。 
道路の横にはオリーブの木が多い。
バスの窓から時々エーゲ海が見える。




■ベルガマの遺跡  
ベルガマ アクナポリス遺跡
ギリシャから来たベルガモ人による。
BC11世紀までベルガモが北部の首都。

ベルガマの遺跡からアスクレピオンに移動。 
手を振って歓迎してくけるこども。 
絨毯が干してある。

軍隊の訓練が見える

■アスクレピオン  
ローマ時代の医療センタ跡。
BC4頃、医療の神アスクレピオスにちなんで、
ギリシア各地に建てられた医療センタ。
聖なる泉で身を清めた患者は、
長さ70mある地下道をくぐり抜け円形の治療所に入る。
上階に夢の部屋と呼ばれる小部屋がある。
患者は眠りにつく 。
やがて神の声が聞こえ、
治療法や投与される薬が告げられる。
実際は壁に埋め込まれた土管を通じ、
医師がささやきかけた。
この心理療法が驚異的な効果をあげた。

エピソード 
「蛇と椀」の石柱。
門を入ると、アスクレピオンのシンボル「蛇と椀」の石柱がある。
アスクレピオンには、
回復ののぞみのない患者は入らせないという掟があった。
あるとき 一人の男がここを訪れた。
しかし、治療を拒まれ、
悲観した彼は蛇毒を椀に吐かせてこれを飲んだ。
しかし、死ぬはずの男は命を取りとめた。
病気も癒えた。
これを知ったガレノスは、
「毒も使い方次第で治療に役立つ考えていたが、
人体で試すわけにはいかなかった」と述懐した。
ガレノスは、これをアスクレピオス神の啓示と考え、
「蛇と椀」をアスクレピオスのシンボル定めた。
ガレノスは、 ヒポクラテス以来の最高の医術者 科学医療の父といわれる。
500冊の医術書を残す。
古代ギリシア医学をローマに伝える。 
おみやげやさん。  
トルコ石 
 
トルコ石を取り扱っている店に行く。
トルコ石のペンダントを買う。
トルコ石について
トルコ石は3種類ある
1.イラン産
2.トルコ産 トルコの東部 ワン湖の廻り
3.中国産 うすい色 色うすい  
トルコ石に入っている金属は 金 銀 銅
女性の装飾用に用いられる。  
昼食  チャイダというレストラン。
外に猿等が飼われていた。
次のトロイの遺跡に向かって出発  
オリーブの木

途中ちょっと峠のようなところ
エーゲ海が良く見えるところで休憩。
香辛料などを売っている店が数件並んでいる。
ピーナツがおいしそうで買った 。
エーゲ海ともここでお別れ。

タイル 柄皿 壁飾りの皿の店に入る。
絵皿 更に独特のトルコ風の模様を描いたものが売られている。
色々なところで売られいる トルコの特産品 置物多い。 
■トロイ遺跡   
トロイの遺跡は古い遺跡。
何年もの世代の遺跡が重なっている。
現在も発掘している。

キャラバンサライの町 チャナッカレ(陶器の白の意味)
10万人の町   
第一次大戦で
マルマラ海ダールダヌス海峡を挟んで
50万人が亡くなった。
合掌。
チャナッカレに泊まる
ホテルは、ちょっとロッジ風
少し歩くと海
カリホル ジレボルの間をフェリーで渡る予定   
小麦が多い ひまわりからは油をとる
オリーブオイルより安い
この近辺は霧が多い 
宿泊地;チャナッカレ   
ホテル;tusan motel