98/4/29 ヒエラポリス パムッカレ
宿泊地 アンタルヤ ホテルdedeman antalya
モーニングコール7:30 パッケージダウン8:15
朝食6:00 出発9:00 夕食19:30
■日本と平和。
山道に入る。
途中、軍人によりバスを止められる。
軍人がライフルを構えバスの中に入ってくる。
ガイドさんとのやり取りがあり、
パスポートのチェックを全員受ける。
まるで、映画の1シーン、映画の世界である。
トルコでは軍人がいろんなところ博物館、遺跡等々にいる。
考えてみると、
これはトルコ特有なことではでないように思える。
日本が平和ボケしているに過ぎないのである。
パスポートの提示はテロリストに対する警戒である。
日本でも自国の安全について
もっと真剣に取り組まなければいけない。
松の木の多いこの地方軍隊で守られる治安。
戦いと平和はこれからも繰り返す。
戦い侵略の無い時代など有史以来ない。
人間の歴史は戦いの連続だ。
平和ボケしていると思われる日本の防衛について真に考えるべきだ。
アンタルヤからガソリンスタンド
・・・休憩。
車で一時間も走らないうちに、牧歌的な世界になってきた。
バスは広い高原。
信号機のない一本道を時速120km/hのスピードで走る。
■ガイドさんの説明
バスはkorkutellという人口1万5千人の町を通っている。
トルコに県は80ある。
サルダ湖のある1万人くらいの街のレストランで昼食。
サルダ湖はきれいな湖だった。
おみやげやさんがある。
バスはデニッセッの街を通っている。
6万人くらい。
■ヒエラポリス
石灰棚の上の広大な遺跡。
古代の都市跡。
街はシリアからベルガモン王国の支配に移ったとき
ヒエラポリスと名づけられた。
■パムッカレ
パムッカレ 石灰棚の奇景、ヒエラポリス遺跡
パムッカレは「綿の城塞」を意味する。
流れ落ちる石灰を含んだ温水が、
長い歳月の間につくり上げた。
白い石灰棚の重なる光景は、世界遺産に相当することに納得。
石灰棚の一部は、靴を脱いで中には入れる。
少しざらざらした感じはしたが、中には入り石灰棚の上を歩いた。
温水で暖かかった。
石灰の白さ、石灰棚の広さ、本当に不思議な景観だ。
世界遺産としてずっと残って欲しい。
パムッカレ石灰棚のところにはおみやげやさんが多数。
持っていた帽子をおみやげやさんで売っている帽子と交換した。
おみやげやさんを覗いているのは楽しい。
Tシャツ、置物等を買う。
旅行記 昼ハーフのワイン1本 。
夜フルボトル1本+ハーフ1本を3人で 。
ショーでビール一杯・・・飲み過ぎ。
ホテルの部屋は昨日のホテルとは異なり質素 。
部屋の外の鳥の鳴き声がきれい。
宿泊地;パッムカレ
ホテル;ergur