98/4/30 エフェソス
セルチュクの町の西に広がる古代都市遺跡。
古代世界の七不思議の一つ、
アルテミス神殿を中心に発展。
イオニア人の都市。
BC13世紀時代20〜30万人位。
世界の中でも大都市だった。
テラサウスは、一番金持ちの住んでいるところ。
エフェソスの遺跡はトルコで一番立派な遺跡。
遺跡は、小アジア最大の規模を誇る。
巨大な野外劇場や大理石の通りがある。
セルチュクの町はコウノトリで有名。
夏に家々の屋根や遺跡に巣をつくる。
神殿、トラヤヌスの泉さらには凱旋門等々
色々なものが残っている。
市庁舎 音楽堂 浴場などもある。
野外劇場
路面に娼婦宿を示す案内図が彫られている
ケルスス図書館の門
2世紀頃の建築
12万冊の蔵書があった。
レリーフや彫刻がすごい。
水洗式の公衆便所跡
野外劇場
1世紀から2世紀にかけて丘の斜面に築かれた。
観客2万5千収容の劇場。
現在も時々使われる。
太陽の光がまぶしい。
考古学博物館
エフェソスからの出土品の多くが集められている。
彫刻 生活用品等の展示品が充実している。
AD1〜2世紀に製作された アルテミス女神像が有名。
アルテミス女神像のレプリカを買う。
アルテミス神殿跡
考古学博物館の近くにある 石柱と草むら。