97/4/27 ミュンヘン  
6:30 モーニングコール 8:00 ホテル出発 
100ドルをマルクに両替する。
ディズニーランドの城のモデル
ノイシュバンシュタイン城
を見るため
バスにて2時間揺られる
。 
雨は小降り。
外は牧歌的な世界が続き何処までもといった感じ。 
牧場と牧場の連続。
北海道のようだという人もいるが、
北海道を見ていないのでわからない。

途中、パラパラと、
町営スキー場みたいなものもあり。
風景は、全般的に平坦というよりは、
丘といった感じ。
今日は昨日より寒い。
セーターを着る。
オーストリアの近くまで、
山を越えればオーストリア。
本日のガイドは、Oさん、ベテランの人みたい。
日本語がドイツ訛りになっている。  
■ノイシュバンシュタイン城 
白鳥の城  ディズニーランドの城のモデル。 
城は山の中にある。

途中の街  
壁に「赤頭巾ちゃん」とかの絵が書いてある。

■リンダーホーフ城に行く。 
雨は上がりつつあるも、
雲多しといった天気。
雪がまだあちらこちらに残っている。
バスに揺られながらたどりついた。
城にはまだ本当の春は来ていない感じを受ける。
雪囲いがまだ残っており花はまだ咲いていない。
天気良く、花が咲く頃であれば良かっただろう。
季節をはずした処で、雨模様の処に来るのも良いか?

お城からミュンヘンまで帰る。
途中の風景 教会??  

ミュンヘンに16:30頃着く。
18:45までフリータイム。
1時間30分程街中を歩く。
一人出歩いてみるのも悪くはない。
地下鉄の乗り口。
右側にあるのは切符販売機

交差点

電話ボックス 

ごみが無い!!!。

ミュンヘンの方は雨が降ってもなかなか傘をささない。

自転車道が歩道・車道とは別にある。
色の少し濃いほうを自転車が走っていた。

車の駐車は前後すきまなく駐車する。
.
夜はビアホールにいく。
当地の民謡を聴きながらの飲食となる。
ビアホールは2階のほうでショーをみながらビールを飲む 
黒ビール 美味しかった。
1階はドイツの人が飲んでいるフロア。
ドイツでは脚気を防ぐためビールを推奨している。
中学生でも飲んでいる? 
アルコール度が低いのか余り酔わないような気がする。
味は美味しい。
全般的に、本日はバスでの移動が長く疲れた。
・・・といったところ。

明日は早起きして外に電話をかけにいこう。
近くの公園、団地を見ると
何となく日本にない豊からしきものを感じる。  
■日本との違い  
雨が降っても傘をささない人が多い。
食べ物は間違いなく、日本のほうがよい。
ドイツは冬が厳しく保存食が主流。 
ソーセージ、ハムetc.  
水があまりない?  
米作よりは放牧が主、  
遊牧民族なのか?  
野菜とかシーズンには有るのだろうが、
冬には不足しがちと考える。
ビールでその不足を補う。
土地にどっかと根ずいて生活している。
日本人がドイツで暮らすには結構な戸惑いがあると思われる。
公共設備は優れている。
地下鉄など地味でもハデでもなくシンプル。
それほど汚くもない。
米国などと比べると違いが出る。
交通事故、昨日は2件、その前1件、結構頻発している。
道路を歩いてみても車が路上から溢れるほどである。
全般的に車が多い。 
車の駐車は前後すきまなく駐車する
。 
出るときは前後の車を押して出る。
バンパーは相手の車にぶつけるためにある。 
日本とは大きく違う。

他の国でも、車の駐車は前後すきまなく駐車するのを見たことがある。