93/6/12 上海 豫園 
外灘の次は、豫園にいく。
途中南京路を通る。
・・・本当に人が多い。
豫園にいく 市街南東部にある明代の古典庭園。
1559年から1577年にかけて、明の高官により造園された。
400年以上の歴史を持つ古典庭園。
江南地方の庭園の特徴をもつ 
約2万uの園内は、外庭と内庭に分かれる
ひさしがつき上がった大小の楼閣がある






豫という字について
豫:雷上地下 雷地豫  同人が大有となり、謙の徳を養うと豫の卦ができる。
豫は、「あらかじめ」という字。
言い替えると、先が見え、準備ができる、つまり余裕ができるということ。
余裕ができると、物事を楽しむことができる。
そこで豫の字は「たのしむ」とも読み、おもしろい卦である。
−易と人生哲学より−
つまり上海の豫園は、「楽しむ園」ということなのだろう。
豫園のなかは、何かごちゃごちゃといろんなものを作ったといった感じ。
北京、西安で見たものとは異なり何んとなく、忙しい。