93/6/8 北京市崇文区 天壇公園  
昼食後、天壇公園にいく。
公園内は広々としており良いところだ。
子供と歩くにはとても良いところのように思える。
ただ、少し暑い。
門をくぐると皇帝だけが歩いたという、
道路の真中に石を奇麗に敷いた道路が続いている。
かなり大きい石を使用している。
ガイドさんは、
皇帝しか歩かなかった石のうえを歩けというが、
道路の端を歩いた。













皇空牢の左右に建物が有り、
右側の建物の中には、
陰陽五行説の五行、
つまり「木,火,土,金,水」という言葉が書かれていた。
中国の陰陽五行思想の
一端をかいま見た思いがして何んとなく感激
元来中国人は、抽象的理論にとどめることを好まなかった。
常にシンポライズというものを愛した民族性。
哲学的には、シンボリスト、象徴主義者。 
造化の働きについても五行、
木、火、土、金、水という五つの象徴を用いた。
(易と哲学より)
天壇公園を見て北京観光終わり。