05東海ワンコイン劇場
2010/01/23 秋刀魚の味 1962年/日本/岩下志麻 笠置衆 主演
2010/01/23 麦秋 1951年/日本/原節子 笠置衆 主演
2009/09/13 カサブランカ
2009/09/13 ローマの休日
2009/07/12 ALWAYS 続・三丁目の夕日
2009/06/21 クライマーズ・ハイ
2007/02/03 五辧の椿 1964年/日本/岩下志麻主演
2007/02/03 伊豆の踊り子 1963年/日本/吉永小百合主演
2007/02/03 夜の河 1956年/日本/山本富士子主演
2007/02/03 五番町夕霧楼 1963年/日本/佐久間良子主演
2007/06/17 フラガール 120分 2006年 日本 蒼井優さんのダンスに泣かされました
2006/04/09 ALWAYS 三丁目の夕日 133分 最後に泣かされました よかった!!!
2006/02/05 青い山脈 172分 1949年藤本プロ=東宝
2006/02/05 また逢う日まで 109分 1950年 東宝
2006/02/04 ぼんち 104分 1960年 大映
2006/02/04 野火 104分 1959年 大映
2005/02/06 次郎長三国志 102分 1963年 東映
2005/02/06 風林火山
2005/02/05 隠し砦の三悪人 138分 1958年 東宝
2005/02/05 反逆児 110分 1961年 東映
2004/08/22 アラビアのロレンス<完全版> 1989年(原作1962年) 英国
2004/06/13 HAZAN 108分 2003年 日本
2003/06/29 壬生義士伝 演出;滝田 洋二郎 出演;中井貴一 佐藤浩市 137分
南部盛岡藩の下級武士、吉村貫一郎 義をつらぬき通す 本当の武士の姿か。
戊辰戦争と新撰組 久々に日本映画でよいものを見た感じです。
最後に中井貴一演じる吉村が切腹した後の三宅祐司のセリフには泣かされました。
2003/06/22 オールド・ルーキー 監督:ジョン・リー・ハンコック 出演:デニス・クエイド他
米国/上映時間128分 ひとりで夢を追いかけるほど強くはなれない高校教師
家族、知人の後押しにより大リーガーの夢を追いかけるラストシーンは泣けてきました。
2003/06/08 ベン・ハー 監督:ウィリアム・ワイラー 出演:チャールトン・ヘストン、ジャック・ホーキンス他
1959年/米国/上映時間222分 上映時間222分は、長かった。見ごたえがあった。
途中休憩がはいる。BEN・HURは何度かテレビ等で見たような気がするが全部を見たのは初めて。
よかった。最後に奇跡が起こるシーンはぐっとくるものがありました。
2003/01/25 喜びも悲しみも幾歳月 原作・脚本・監督 木下恵介 1957年 松竹
出演:高峰秀子、佐田啓二ほか 心温まるよい映画でした。映画を見る前は、白黒の映画と思っていた。
しかしカラーの作品だった。
仕事の転勤にともない日本の各地を転々と移動。その場所場所での人間のふれあいが心温まるものだった。
よい作品としていつまでも残って行くような気がした。多くの人に愛される映画と思った。
1932年 新婚夫婦が観音埼燈台に赴任。翌年、夫婦は石狩燈台へ転勤。
1937年 長崎県の孤島・女島燈台へ転勤。 1941年 佐渡島の弾埼燈台に転勤。
終戦を、静岡県の御前埼燈台でむかえる。 1950年 三重県の安乗埼燈台へ転勤。娘は、東京の大学へ。
1954年 香川県の男木島燈台へ赴任。息子が不良と喧嘩し死亡。
1955年 御前埼燈台へ赴任。娘は、東京の知人の息子と結婚。小樽の日和山燈台へ。
映画の中で流れる歌は印象に残った。木下忠司 作詞/作曲
俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす
冬が来たぞと 海鳥なけば 北は雪国 吹雪の夜の 沖に霧笛が 呼びかける 呼びかける
離れ小島に 南の風が 吹けば春来る 花の香便り 遠い故里 思い出す 思い出す
星を数えて 波の音きいて 共に過ごした 幾歳月の よろこび悲しみ 目に浮かぶ 目に浮かぶ
2003/01/25 日本の悲劇 脚本・監督 木下恵介1953年 松竹 出演:望月優子、桂木洋子ほか
戦後間もない時代。娘と息子を女手ひとつで苦労を重ね育ててきた母。
子供達は母の苦労を知りつつ、自分達の生活を守ろうとする。
その結果、娘は通っていた英語教室の教師と駆け落ち。息子は裕福な医者の養子になる。
子供達が自分から離れてしまったと考えた母は、最後に列車に飛び込む。
戦後の混乱した時代をあらわしているような映画に思えた。
「贅沢三昧の現代の若者よ・・・」という感じで、心が重くなる映画でした。
2003/01/26 酔いどれ天使 監督・脚本 黒澤明1948年 東宝 出演:志村喬、三船敏郎ほか
戦後間もない時代。結核にかかったヤクザと口は悪いが根は優しい医者の物語。
ヤクザは、どんどん落ち目になっていって最後は、結局そのまま死んでしまう。
2003/01/26 羅生門 原作:芥川龍之介 脚本・監督 黒澤明 1950年 大映 出演:三船敏郎ほか
物語は平安時代。京に近い山科の山中で旅の武士が殺される。事件の裁きの場で4人の人物が証言。
山賊の多襄丸。殺された武士の妻。死体第一発見者のきこり。巫女の口を借りて証言する殺された武士。
4人の証言はばらばら。
2001/09/04 東海ワンコイン劇場特別編で,9/1(土)溝口健二監督作品 「西鶴一代女」「近松物語」
2001/09/02 小津安二郎監督作品 「東京物語」「秋刀魚の味」をみることができました。
4作とも素晴らしく印象に残りました。
溝口作品では,ストーリーの良さと,田中絹代,香川京子の演技力が印象に残りました。
井原西鶴,近松門左衛門の作品が江戸時代に多くの人に愛されたのが何となく分かるような気がしました。
井原西鶴,近松門左衛門の古典文学を読んでみようと思います。
小津作品では,家族愛について考えさせられました。
独特な口調で語りかけ,ものの無常感,寂寥感を演じていた笠智衆さんに深い感銘をうけました。
「東京物語」は,上京した老夫婦を実の子どもたちは厄介者扱いし,戦死した息子の嫁が親身に面倒を見る。
家族の崩壊するさまが描き出されていました。最後の葬儀の場面もまさに家族の崩壊が描かれていました。
「秋刀魚の味」では,初老の父と独身の娘の関係が描かれています。
身の回りの世話を娘に頼り,娘の行く末を考えもせずにいた父。
恩師とその中年の娘がしがないラーメン屋を営んでいる光景を目にし,人生の孤独を感じつつ娘を嫁がせる。。
東海ワンコイン劇場は,しばらくないとおもいますが,また継続して実施されると良いと思います。
2001/06/30 東海ワンコイン劇場で「グリーンマイル」を見ました。1935年のコールド・マウンテン刑務所。
死刑囚の入る監房,その通路をグリーンマイルと呼ぶ。
看守主任を務めるポールは,尿道感染症で死ぬほどの痛みに苦しんでいた。
ある日,少女二人を殺した罪で黒人の大男ジョン・コーフィーが護送されてくる。
コーフィーには不思議な能力があり,ポールの感染症を治してしまう。
無知ではあるが純粋無垢なコーフィーが少女2人を殺したとポールには信じられない。
やがて、ポールは彼の優しさと、彼が犯人ではないことを不思議な体験を通して「知る」。
3時間以上という上映時間の長さでしたが引きこまれるものがありました。
スティーヴン・キング原作のベストセラーの映画化とのこと。原作を読んでみたくなりました。
01/06/16 01/06/16 東海ワンコイン劇場で「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見てきました。
大変心に残る重い映画がでした。自分を死に追い込んでも,息子への愛が勝る。
母親の一途な気持ちを最後まで貫き通す。強い女性を見ました。
一方で,死刑制度への強い警鐘を行っているようにも感じました。
誤審により,死刑執行された母親,最後の死刑執行の場面は強く印象に残りました。
身近な問題にも感じました。もう一度見たいけど見るのがつらい泣ける映画でした。
セルマの楽しみは、ミュージカル。そして、彼女はときどき夢想世界へと踊り出す。
セルマが歌い出すシーンになると重い映画の場面でも気持ちが軽くなるから不思議だった。
歌の力はすごいと思いました。
セルマを演じたビョークという人は、大変にすばらしい歌唱力と演技力があると思いました。
文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター主催。
平成12年度優秀映画鑑賞推進事業として東海文化センターで、500円で映画を見せていただきました。
セット券を買えば4回で1500円です。
毎週企画されているわけではありませんが、今後も継続してやっていただけると良いと思っています。
2000/06月と8月は以下の映画をみせてもらいました。
2000/6/18 こどもと一緒に見にいきました。鉄道員(ぽっぽや)高倉健 広末涼子
こどもが幽霊となって出てくるところは泣けてしまいました。00/6/25;こどもと一緒に見にいきました。
セブン・イヤーズ・イン・チベット ビデオでは何度か見ましたが映画で見るビデオとは違った良さがありました。
2000/08/26 こどもと一緒に見にいきました。二十四の瞳
田中裕子さんの大石先生のものは何度か見ていたのですが、高峰秀子さんのものははじめてみました。
戦争が終わり、お世話になった生徒と大石先生が集まる場面は何度見ても泣けてしまいます。
伊豆の踊り子 山口百恵 三浦友一の初々しさが新鮮です。
2000/08/27 こどもと一緒に見にいきました。西遊記 火垂るの墓 何度みても泣けてしまいました。
戦争の悲惨さが少し分かるような気がします。