00/9/4
バレンシア・アンダルシア・グラナダ
wake-up call 6:15 朝食 7:00
package out 7:15 8:20出発
午前: バレンシアからバスにて
アンダルシア地方の
古都グラナダヘ移動。
天候は曇り。
途中の景色 天候は曇り

途中の景色

■アンダルシア Andalucia
スペイン最南部の地方。オリーブ栽培がさかん。
山間盆地では灌漑農業が行われる。

5世紀にバンダル族が侵入。
8世紀から15世紀まではイスラム文化の西の中心となった。
1492年グラナダ陥落後
ユダヤ人の追放政策によって商工業が衰えた。
その後,新大陸貿易の基地として繁栄。
19世紀に大土地所有制が強化され,小作農が増加。
■グラナダ Granada
スペイン南部,アンダルシア地方の同名県の県都。
シエラ・ネバダ山脈北麓の豊かな農業地帯の中心地。
繊維,製紙,皮革などの工業も行われる。
アルハンブラ宮殿,グラナダ大学(1531年創立)などがある。10世紀に古代ローマの植民市イリベリスの跡に町がつくられる。
11世紀イスラムのザイリー朝の首都となった。
13―15世紀ナスル朝グラナダ王国の中心として繁栄。
25万6000人(1995)。
高速道路 標識

トイレ休憩
高速道路サービスエリア

ふたたび出発
高速道路

現地のガイドさんが同行していないのでバスの中は静か。
やはり、
スペインのガイドさんからスペインのことを色々教えてもらえたかった。
Special Tourの低料金だったのでしょうがないか?
■添乗員さんの話
グラナダについて  
グラナダは寄木細工が有名。
グラナダとは、スペイン語で「ざくろ」の意味。
紋章はざくろの絵。グラナダ、夏は40度くらいになる。
しかし、シエラ・ネバダのムーラセーン山(3482m)では、
12〜5月にはスキーができる。
夏は海にいって肌を焼く。
スペインばかりでなくヨーロッパの人は、
しっかりと夏期休暇を取る。
夏期休暇を取るため、
バケーションのために働くといった考え方がある。
■お昼
12:30-13:30頃昼食
ループトという バレンシアから約4時間バスに乗った街の
HOTEL SALAS ホテルサラスというレストランで食事。
レストラン外観。
何を食べたか記憶にない。

レストランと付近の様子

ループトからグラナダまでは約2時間バスに乗る。
グラナダは、
シエラ・ネバダ山脈北麓の豊かな農業地帯の中心地らしい。
途中の景色は、オリーブの木やオレンジ畑が見える。
長いバスでの移動の日となった。
夕刻
アルハンブラ宮殿観光
 Alhambra Palace 世界遺産

■お土産やさん
スペインのガイドさんに連れられていく。
ガイドさんの名前は、kawasakiといってられた。
スペイン語での本当の名前は別なのだが・・・。
kawasakiさんから寄木細工の説明があった。
店内は面白いお土産が多かった。

ペーパーナイフ875pts三本
本ガイドブック1650pts
本「アルハンブラ物語」1300pts
置物;金細工 ドンキ・ホーテ 3000ptsくらいを買う。
寄木細工、象嵌細工品が多い。
箱根の寄木細工はグラナダのものを真似ているという話し。
日本語版「アルハンブラ物語」という本を
添乗員のFさんに勧められるままに買ってみる。
■ホテル内のレストランにて夕食

ワインをI夫妻にご馳走になってしまった。
キーボード演奏と歌があった。
ビートルズの歌やスペインの歌を歌っていたようだ。

途中に、TUNA UNIVERSITARIA DE GRANADA
学生バンドの演奏があった。
マンドリンとギターによる「アルハンブラの思い出」は良かった。
カセットテープ1000ptsで買う。

夕食にワインを飲んだ。
しばらくアルコール類は控えていたのでおいしかった。
久しぶりに飲んだ。
少し酔って部屋に戻って
本「アルハンブラ物語」を読んでみようと思ったら、
12:00くらいまでシャワーも浴びずに寝てしまった。
これでは、いつもの旅行パターンになってしまう。
朝起きて、
少し読んでみたらなかなか面白い本ということがわかった。
本に書いてあったが、
「スペインは山が多く、その山も木が、緑が沢山あるのではない。」
スペインは荒れた水のない荒涼とした世界であるような気がしてきた。
決して、自然的に恵まれた訳ではないような気がした。
厳しい自然の中で暮らしている人が多いという感じを受ける。
グラナダ泊まり
ホテル:SOL INN ALCANO シュルインアルカノ
ホテルは、海が近くにあるわけではないようだが
リゾート風ホテル チェックイン
夕食20:00 ホテル 部屋No. 136号
AVDA ANDALUCIA 130 GLANADA 18015 SPAIN