テレビ水戸黄門、毎回ワンパターンのハイライトシーン。
毎回、同じ物を見てしまう。
「しょうがありませんな。助さん、格さん こらしめてやりなさい。」
黄門様ご一行と悪代官組との乱闘シーン。
強すぎる、助さん、格さん、飛び猿、お銀。
しばらくすると、黄門様の「助さん、格さんもういいでしょう」
助さん「静まれ!」格さん「静まれ!しずまれ!シズマレーー!」一瞬間があく。
何故か、ここで黄門様と助さん、格さんは上座になる。
悪代官等は、下座になっている。
格さんが、ふところから印篭いんろうをとりだし
「この紋所が 目に入らぬか!!
こちらに おわすお方を どなたと心得る!
恐れ多くも、先の副将軍 水戸 光圀公であらせられるぞ。」
助さん「一同、ご老公の御前である!頭が高い!控えおろーう。」
「アッ、その紋所は!!ハハー」
「エー、ハハー」「ヘヘー」「△▽■???」となり、全員黄門様にひれ伏す。
そして黄門様のお話があり、悪代官はめでたく退治される。
・・・毎回おなじみのパターン。
明治の講釈師玉田玉知という方が、
助さん、格さんを連れて諸国漫遊する水戸黄門に仕立てたといわれている。
しかし、実際には黄門様は諸国漫遊の旅はしていないようです。