日立市 助川海防城
水戸藩主徳川斉昭は海防の重要性を強調。 
異国船の無断侵入に備えた。
1836年・家老山野辺義観を海防総司に任命。 
太平洋を一望できる高台に城を築き居住させた。
一大名の城と異なり、海防を目的とする城だった。 
表門・三の丸・二の丸・本丸があった。 
本丸には櫓があった。
1864年。水戸藩内乱の時に焼失。 
(説明看板より)